都内のクリニックではインフルエンザの予防接種に来る人が急増している。現在は一日に約60人が受けに来ているという。東京都では9月中盤から増え始め、定点当たりのインフルエンザ報告数は3.30人と去年と比べて1カ月以上早いペースで急増している(厚労省)。今、学校で感染が広がっている。都内にある中高一貫校も先月末一クラスが学級閉鎖になった。換気のためにサーキュレーターや空気洗浄機を設置しているが、これほど早く流行するとは想定していなかったという。青稜中学校・高等学校の笠松教頭は「暑いさなかに出るとは思っていなかった」などと述べた。流行しているのはインフルエンザA型。東京ビジネスクリニック・内藤医師は「典型的な症状じゃない人の陽性が散見されている」などと述べた。
