上海の映画館では、上映予定だった映画2本が公開延期。JO1は開催予定だったイベントを中止。吉本新喜劇も上海で行われる予定だった公演を中止すると発表。高市首相が国会で「台湾有事は存立危機事態になり得るケースもある」と答弁し、中国側が猛反発している問題。昨日、金井アジア大洋州局長と中国外務省の劉勁松アジア局長と協議を行った。高市首相の国会答弁について、日本の従来の立場を変えるものではないと説明した他、中国の大阪総領事によるSNSへの投稿について抗議したと見られる。中国外務省の会見では、不満を表明し溝が埋まることはなかった。中国政府が国民に日本への渡航を自粛するよう注意喚起を行う中、すでに都内の観光には影響がでているという。売り上げの約3割が中国人観光客が占めるという台東区にあるジョイフル観光では、きのうも朝から13件のツアーがキャンセルとなり、12月はすでに50件にも及んでいるという。また、中国政府が国民に対し「日本の治安が不安定だ」と主張し、日本への留学を慎重に検討するよう呼びかけた影響か、東大を目指す中国人留学生が多く通う都内の予備校では、留学キャンセルが相次いでいるという。一方で生徒は日本の治安について、「大きな影響はなく以前と同じ様に生活してる」などと話した。
