有働由美子が母親のいない赤ちゃん猫を救うミルクボランティアをする。一緒にお手伝いをするのは猫に詳しい猫兄の松下洸平。松下さんは小さい頃から数多くの保護猫たちと生活してきた。哺乳瓶を嫌がる猫にはシリンジをつかってミルクを一滴、一滴与える。ミルクをあげる前に排泄のお手伝いをして体重をはかる。シリンジを使ってのミルクあげが1本1g、1本にかかる時間は5分弱と時間がかかる。ほ乳びんで挑戦してみるが飲んでくれない。1時間半でゆずちゃんが飲んだ量は8gのみ。とらちゃん本舗代表の駒澤さんはこれまで約500匹を新しい飼い主につなげてきた。ほぼワンオペで睡眠時間は3時間を切ることもある。昼食の後に再びミルクをあげる。目標は10g。20分かけて飲んだミルクは10g。松下さんはお仕事で離脱。ここからは泊まりで猫のお世話。午後11時30分、ほ乳びんに慣れてきたわかばはスムーズにミルクを飲むようになった。自分で飲んだミルクの量は27g。午前3時半、再びミルクあげ。ゆずちゃんもほ乳びんでミルクを飲むようになった。朝7時30分、ほ乳びんでミルクを飲んだゆずは立ち上がり歩くようになった。