イオンによると、4人が安否 不明。イオンモール熊本の爆発でこれまでに8人救助され、2人心肺停止、5人が負傷。爆発の可能性は、LPガス漏れではないかと言われている。イオンモール熊本は2005 年10月に開業し、駐車場の収容台数は約5000台、モールの従業員数は約2900人。建物の1、2階部分には約160のテナントや映画館が入る。施設なのイオン熊本店は先月リニューアルしたばかりだった。タンクそのものから漏れているのではなく、タンクから建物の中に引きこんだ配管が建物のどこか漏れている可能性が高い。10年前、熊本は緊急支援物資の供給拠点として頑張ってくれたなどと述べ、まず1週間集中的に被災された方々にどう支援を差し向けて迅速にやるかが1番大事とし、中長期的にはいろいろなところに対策を打つのが2段構えで大変だと話した。一般的には揺れがあるとマイコンメーターでガスが止まる仕組みで、都市ガスは上に上がってしまうが、LPガスは重たく下に溜まるため今回のような爆発になった。これだけの爆発でも被害が少なかったことについて、避難誘導が素晴らしかったと佐藤康雄氏は評価した。慣れて1~2分その中にいると匂いを感じなくなるのも人間の特性。静電気で発火する可能性もあり、原油タンクなどはこうしたことが原因で燃える。ガス臭いと感じたら火気厳禁でガス事業者へ連絡する。爆発の30分以上前、千葉県イオン本社からは、店舗側から目視できる範囲で全員の避難が完了したと報告を受けていた。飲食店でアルバイトをしていた女子高校生は、外に出て時間が経ち安心しきっていたところ突然の爆発音がして、約5キロはなれた家でも「ボン」という音を聞いた人もいたという。窓ガラスの破片が屋外に飛び、避難誘導のスタッフからの指示で施設を離れると、車で逃げようとする人たちで施設の周りは渋滞が起きていたという。佐藤さんは、都市ガスは上に隙間があれば逃げていくが、LPガスの場合は下に溜まるため、そういったことも頭の隅に入れて、戻っていいのかの判断はプロに確認してから入るくらいの慎重さが必要と解説した。あすの熊本の最高気温は34℃。気象庁は8月2日の最高気温が40℃になると予想し、その前後も40℃近い気温になるとしている。
