高知県東部などで400年以上受け継がれてきた土佐打刃物を紹介。梶原弘資さんは、150年以上続く鍛冶屋の6代目で、経済産業省の奨励賞を受賞したことがある。梶原さんは、先代の父が体調悪化を理由に店を辞めようとしたとき、地元の客から多くの惜しむ声があり、継ぐことを決意したという。梶原さんの店には、様々な業種の客が訪れ、要望に合わせた刃物を作ることができるという。今後も、梶原さんは鍛冶職人として地域を支え続けるとしている。
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