相葉とヒロミが草津温泉で池を覆う雑草を刈り取る。ボートで水深に乗って奥に進むと群馬県の絶滅危惧種コウホネが咲いていた。植物のスペシャリスト金本先生のアドバイスのもと、大切な植物は残しながら作業を進める。池の外側は1m、中心部は40cmと真ん中に行くにつれ浅くなっている構造と判明した。まずは大量のヨシを刈り、池を荒らす外来種を捕獲。その後水をキレイにするため池の水を抜く。地元の人たちも参加してくれることになり、手分けして作業を勧めた。落ち葉や枯れ草がヘドロとして蓄積して地底が浅くなると、ヨシが生えやすい深さになる。枯れ草を放ったままにすると池は埋まってしまう。
住所: 群馬県吾妻郡中之条町四万