群馬県沼田市のさくらんぼ農家のご飯を見せてもらった。豚肉の炒めものは種をとったさくらんぼを加え、バターを溶かして炒めてから野菜を加えて炒めた。規格外のさくらんぼを持ち帰って活用しているという。他に郷土料理の団子汁は、地元産のなめこなどたっぷりの野菜入り。地元ではすいとん専用の粉が売られており、水で溶いて浮かべるだけでもっちりした団子になるという。さくらんぼのカプレーゼは、モッツァレラチーズにさくらんぼを煮詰めたソースをかけたもので、生のさくらんぼもトッピング。奥さんに農園の今後について聞くと、動物が好きなので動物園のように触れ合える場所にしたい、他にも牛や馬を飼って育てたいと答えた。