トランプ関税の影響が露わになる中、石破総理はなるべく早期に訪米し、事態の打開を図りたいと強調した。石破総理としてはトランプ大統領との電話会談を早ければ今夜にも実現させたいと考えている。石破総理はトランプ氏との交渉は小出しにするのではなく、パッケージで示して譲歩を引き出したい考え。LNGなどのエネルギーや防衛装備品の買いましなどを提示する見込み。また、安倍元総理とトランプ氏の合意で結ばれた日米貿易協定との矛盾を指摘することも1つのカードとする考え。石破総理は明日、全ての閣僚を集めて対策を協議するなど政府を上げて臨む考え。
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