高市総理は今朝、鈴木幹事長ら自民党幹部と会談し、選挙情勢について協議した。高市首相は幹部会で「短期決戦となるが党一丸となり戦い抜き必ず勝利を収めたい。私も先頭に立ち戦う」と与党での過半数確保に意欲を示した。自民党はこれまでの調整で“不記載議員ら”について、今回の選挙では比例代表との重複立候補も認める方針。この方針に野党側が反発を強める中、政府は今朝の閣議で政務三役による政治資金パーティー開催を全面的に自粛することを決めた。政治とカネの問題で改革姿勢を打ち出したい狙い。野党側は選挙によって物価高対策など経済対策にも遅れが出ると批判している。国民民主党・玉木代表は「経済に悪影響を及ぼす可能性を含んだ解散総選挙になっている」などと述べた。また、高市首相がこれまでの慎重姿勢から一転して2年間に限り、飲食料品の消費税率をゼロにすることについて検討を加速するとしたことについても、複数の野党幹部から「消費税は結局、選挙のためだけだ。いつまでにやるかを言わないのは議論を先送りにして結局やらないということでは」と批判が出ている。
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