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「GDP」 のテレビ露出情報

れいわ新選組・高井崇志の質問。厚生労働省の調査によると、生活が苦しいと感じている世帯の割合は全世帯で59.6%、高齢者世帯で59%、児童のいる世帯で65%。また、日本の貧困率は15.4%。一方で、富裕層は世界第2位。こうしたことを踏まえ、日本経済について高井氏は「こんな日本になぜなってしまった?」と質問。石破首相は「いろんな理由はある。人口が減っていくということ、賃金が上がらなかったこと、いろんなものに対する投資がなされなかったことが複合的に重なって世界のGDPの18%を占めていた日本経済が4%になったと思っている」などと答えた。これに対して高井氏は「自民党経済政策の失敗」と指摘。また、財政支出を伸ばしている国ほど経済成長率が高いデータなどを紹介した。国債について高井氏は「『国債は事実上政府の借金ではない。このことは既に財務大臣が国会の答弁で認めている事実である』と自民党政務調査会の公式文書にある。国債は政府の借金ではないということでいいですね?」と質問。財務大臣・加藤勝信氏は「『国債の償還は税金ではなく借換債の発行に行われている等』と書かれているわけで、借換債でずっと回っていくということであればおっしゃるとおりかもしれないが、実態問題としては60年償還ルールの下で、結果的には国民の皆さんに負担していただく税金で償還しているというのが、今の日本の国債償還の原則だと考えている」などと答えた。高井氏は「テレビや新聞などで、これ以上国債を増やせば債務不履行になる・デフォルトする・ハイパーインフレになるというが、財務省は自らホームページで『日・米など先進国の自国建て国債のデフォルトは考えられない』とはっきり言っているが、この考えでいいですか?」と続けて質問。加藤氏は「平成14年の外国格付け外資宛意見書用紙および外国格付け外資宛意見書の回答に対する再質問書であると考えられる。まさにこのとき、日本の国債の格付けを我が国全体のファンダメンタルズに比べて随分格下げしたのではないかという議論で出された文書だと承知している。これらの文書は財政運営に対する信任が損なわれる事態が生じれば金利の上昇などを通じて国債の償還などに様々な影響が生じることまでは否定しているものではない」などと答えた。消費税について高井氏が「消費税廃止、まずは減税。石破総理やりませんか?」と提案。石破首相は「恐縮です。賛成いたしかねます」と答えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日本生命NY投資現地法人・今真一郎がリモート解説。10日のニューヨーク株式相場について。今さんは「朝方はGoogleが、量子チップを搭載したコンピューターによる飛躍的な成果を発表したことなどから、アルファベットが買われ、ナスダックを中心に上昇して開始。その後は重要指標のCPI(消費者物価指数)の発表を翌日に控える中、一進一退の動き。S&P500はマイナス圏で[…続きを読む]

2024年12月10日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
民間のシンクタンクが発表した「世界の都市総合力ランキング」が発表され、トップがロンドン、2位がニューヨーク、3番が東京となった。ことしも3位をキープした東京は分野別では文化交流が5位から3位に上昇した。外国人訪問者が増加するなど観光地として高く評価されている。渋谷のシンボル「忠犬ハチ公」の前にはずらっと外国から来た観光客が列を作っている。一方でランキングでは[…続きを読む]

2024年12月10日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
きのう衆院本会議で今年度の補正予算案が審議入り。代表質問では国民民主党・田中健衆院議員から税収が5年連続で過去最高を更新する見通しについて追及。103万円の壁をめぐり政府は国民民主党が主張する178万円に引き上げた場合、国と地方であわせて7兆〜8兆円の減収になると試算している。食い違う103万円の壁問題。少数与党となった自民党にとって補正予算案の成立には国民[…続きを読む]

2024年12月10日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継衆議院 予算委員会質疑
自由民主党・所属の会・井上信治氏の質問。石破総理は国会審議について「質疑の時間は国民の時間」などと話した。井上氏は補正予算案について「予算において規模は重要だと思っている。今回の補正予算案に関しては適正な必要十分な規模を確保していると評価したい。コストカット型経済から高付加価値型の成長経済に移行させていく正念場」などと述べた。石破総理は「最初に規模ありきでは[…続きを読む]

2024年12月9日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
7月〜9月のGDP改定値は実質+0.3%だった。年率換算では+1.2%で速報値(0.9%)から上方修正された。輸出がインバウンド需要の増加で、住宅投資がリフォームの増加でそれぞれ引き上げられた。

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