エコノミスト・崔真淑さんの解説。先行研究では日本における視覚障害による経済損失が試算されており、GDPの約1.7%、8.8兆円規模の経済損失が起こり得るということが報告されている。サングラスで紫外線の影響を防ごうとする試みは家計と医療財政の費用抑制に資する可能性がある。健康的な行動してもらうためにはまずは関心そして理解、最後に実行という流れが重要になる。こうした流れに有効な手段として著名人による啓蒙活動が挙げられている。経済効果については約600万人の中高生のうち10%が年単位で3000円~5000円のUVカットサングラスを導入すれば関連市場は概算で18億円から30億円規模になると思われる。
