きょうは北日本の日本海側で吹雪、あすから金曜日までは日本海側・太平洋側ともに大寒・寒波襲来、土曜日以降は日本海側・太平洋側ともに寒気弱まる。国土交通省や気象庁などは共同で会見し不要不急の外出や能登地方への移動を控えるよう呼びかけた。また、国土交通省やネクスコ東日本などが共同で会見し明日以降大雪予報を踏まえ予防的に通行止めを実施する可能性があると発表した。あさって東京の予想最低気温は2℃、木曜日は0℃。能登地方では72時間降雪量で60cm以上になる可能性がある。水曜日名古屋で積もるか積もらないかぎりぎりくらいの雪が降る。あすから25日にかけてこの冬一番の強い寒気が流れ込む。24時間降雪量は24日午前6時までに北陸で60~80cm、近畿は40~60cm。25日午前6時までに北陸で70~100cm、近畿で40~60cm。輪島はあすから25日までずっと雪が降り続く。気象庁は被災地に対し積雪の重みによる倒壊などに注意が必要。