今年1月の埼玉・八潮市の道路陥没事故を受け、国交省は全国の国道にどのくらい空洞があるのか2024年度の調査結果を初公表。直轄国道について、3079キロの状況調べた結果、4739か所の空洞を確認したとのこと。空洞は深さや広がりに応じて危険性を3段階に分類されていて、陥没のおそれが「高い」としたのは119か所、「中程度」が2076か所、「低い」は2544か所だった。陥没のおそれが「高い」とした119か所については、1か所を除き埋め戻し作業などの修繕工事が完了しているという。
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