国土交通省によって昨年度行われた国道の下にある空洞の調査結果がきのう公表された。道路の陥没を巡っては今年1月、埼玉県八潮市で道路が陥没し転落したトラック運転手が死亡している。調査は全体の15%程度にあたる約3000kmの国道で行われ、その結果4739か所で空洞が確認されたと公表した。うち119か所では陥没の可能性が高いが、すでに空洞を埋めるなどして今月中には完了する予定。直轄する残りの国道についても2028年度までに調査終了の予定。
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