去年1月28日、埼玉・八潮市で起きた大規模な道路の陥没事故は地下の下水道管が腐食していたことが原因で発生したとされている。事故を受け、全国の自治体が行った調査では腐食・破損の程度が大きく1年以内の対策が必要とされている「緊急度1」の下水道管について国土交通省は来年2月末までに補修工事など行うよう求めた。埼玉県内で「緊急度1」と判定されたのは15キロ余り。NHKは今月管理する県・20自治体に取材。76%に上る16市町が期限内の完了は難しいと回答。理由としては・常時下水が流れる中での作業の難しさ・対応できる業者が限られるなど。補修をどう迅速、かつ確実に行えるかが課題となっている。
