世界の映画界に貢献した人らに贈られる黒澤明賞授賞式がきのう行われ、吉沢亮が登場。映画「国宝」でタッグを組み、今回賞を受賞した李相日監督に花束を渡した。「国宝」では歌舞伎の女形を演じた吉沢は1年半の長期にわたり歌舞伎の指導を受けたことも話題となったが、今の吉沢の姿を見た李監督は「後ろから背中を見ていてもう女形の背中じゃないなと。ようやく役が抜けていることを確認できてホッとした」と語った。授賞式には選考委員を務めた山田洋次監督も出席し、「『国宝』は映画史に残る大ヒット」などと李監督を称えていた。
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