中国の国家統計局によると、7~9月のGDPの伸び率は前年の同じ時期と比べ4.8%となり、4~6月の5.2%から減速。消費の伸びは3%台にとどまり、1~6月の平均5.0%に比べ減速した。不動産開発投資が1~9月で-13.9%になるなど不動産不況が続いていることなどが要因。中国当局はアメリカとの貿易摩擦などを懸念事項としているが、効果的なマクロ政策などを活用し「5%前後」の目標達成は可能だとしている。
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