国松長官はは背後から撃ち抜かれた。倒れたところで足に被弾し、さらに大腿部に命中した。秘書官によれば狙撃した人物は20mほどの場所から狙っていたという。またこの日国松長官はたまたま通用口が開いていたため、正面玄関ではなく通用口から出たという。日本医科大学付属病院に搬送された国松長官、意識は混濁し、助かる見込みは低かったという。治療を終えてなお楽観できない状況と医師は話し、10リットルの輸血を要した。
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