韓国のユンソンニョル大統領が非常戒厳を宣言したことをめぐって、最大野党・共に民主党など野党6党はきのう憲法違反に当たるとしてユン大統領の弾劾を求める議案を国会に提出した。これを受けて国会の本会議が開かれ、きょう午前1時前に議案が報告された。国会での報告後24〜72時間以内に議案の採決が行われることになっていて、早ければあすにも採決が行われることになった。採決で国会議員の3分の2以上が賛成すれば可決され、大統領の職務は停止される。ただ野党側だけでは3分の2以上に達していない。与党議員の一部が賛成に回るかが焦点となる中、与党・国民の力は議員総会を開き弾劾議案に反対する方針を決定した。ユン大統領自身は非常戒厳の解除移行公の場に姿を見せていないが、昨日午後与党幹部ら対応を協議していて、今後何らかの立場を示すかどうかに関心が集まっている。