国民栄誉賞が誕生してから47年の歴史の中で受賞辞退したのは4人。3人目の辞退者はイチロー選手。メジャーリーグデビューを果たした2001年とシーズン最多安打のメジャー記録を樹立した2004年と現役引退を発表した2019年の3度も打診されたがすべてを辞退した。そんなイチローについて当時の小泉元総理は「もう国民栄誉賞、あげてもあげなくてもすばらしい、偉大だ」などと話した。4人目の辞退者は大谷翔平選手。2021年、アメリカンリーグの最優秀選手に選ばれた際に、授与を打診された。
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