プロ野球・読売巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督がけさ肺炎の為亡くなった。長嶋さんは2004年に脳こうそくで倒れ、右半身に麻痺が残ったが、懸命のリハビリや療養を続け、たびたび球場を訪れ、ファンを沸かせていた。有楽町にイたファンからは「ショック」という声が聞かれた。石破首相は「一つの時代が終わった、心のなかに残っているものは明るかった長嶋さん。そういう印象だけだ」と感想を語った。2013年の国民栄誉賞授賞式に官房長官として出席した菅義偉元総理は「国民に深い感動と社会に明るい夢と希望を与えてくれたスターだった」と述べた。葬儀は近親者のみで行い、後日お別れの会が行われる。