国民民主党の玉木代表は永田町のユーチューバーとしてSNSでの配信に力を入れているがその玉木代表と国民民主党の代表の座を争うのは前原誠司。まず政党の立ち位置については衆参あわせて22議席をもつ国民民主党は立憲民主党や日本維新の会に次ぐ野党第3党で勢力の拡大が喫緊の課題。玉木代表は政権交代できる集団になっていないとの意見にすぐには難しいと語り二大政党の政権交代というよりも、穏健な多党制による政権交代という形が日本にふさわしく現実的だと語る。また自公政権から連立をと言われた際に連立は頭をよぎるか?については申し出ももらっておらず入れてくれとは言う気はないと答えた。一方で前原氏は野党共闘については立憲でも共産党と協力する方々はなかなか政策で合意はできないとし、維新の方が重なる部分が大きいと気がするとした。力を入れる政策について玉木代表は減税掲げ、経済成長と給料が上がる経済を実現したいと答えた。玉木氏は30歳以下の所得税と住民税を免除する若者税を導入すべきだと答え、結婚しやすく子ども持ちやすい環境にすべきだと答えた。その財源については国債を発行すれば良いとの姿勢。前原氏は大人のリカレント教育などが経済成長につながるとした。代表戦後の分裂について前原氏は選挙で負けた場合の事を考えて選挙をする人はいないと答えた。