田崎史郎さんと伝える。各党の獲得議席を見ていく。自民党は38議席。公明党は8。立憲民主党は21議席で野党第一党を維持した。国民民主党は17議席と大きく伸ばした。参政党は大躍進となった。参議院でも自民公明で過半数割れとなった。自民党が負けたということだ。石破総理は給付金を配る政策を選挙前に打ち出した。自民党の支持層は減っている。魅力ある政策が打ち出せなかったと田崎史郎さんがいう。「日本人ファースト」という言葉が印象に残ったという参政党に投票した20代の人。神谷宗幣代表は批判されたことが勢いにのった理由だと語っていた。自公政権はどこと組めばいいのか。連立は無理だろうと田崎史郎さんがいう。参政党、維新と組むこともないだろう。自民党の議員から、石破茂首相が続投するのはおかしいという声が上がっているという。石破おろしの動きが出るだろう。自民党にはリコール規定が設けられている。