物価高対策の実現性について。岩田さんはガソリン減税は実現可能と話す。そもそもガソリン減税については6月に衆院提出されていたが参院で廃案となっていた。しかし今回は参院も野党が多いので、実現しようとすればできるだろうと岩田さんは指摘。しかし、現金給付・消費税減税についてはどちらも実現性は微妙だという。現金給付は自公の持論であり、今回敗れてしまったのですんなりはいかなさそう。消費税減税は野党各党で言っていることが少しずつ違うので一致点が見出しにくく、まとまらなければどれも実現しないこともありえるという。リーダーシップをとるとしたら野党第一党の立憲野田さん。その布石になるかもしれないのがガソリン減税の実現だと岩田さんは指摘。「今回躍進したのは立憲より国民などだが、玉木さんがリーダーシップとるよというのも難しいのでは」 「議席数は立憲が1番なのに、あんまり自信がなさそう。与党も野党も第一党はもっと毅然としてほしい」などともスタジオコメント。