きょう午前、与野党の党首会談が行われ、日米関税交渉について合意した内容が説明された。石破総理からは両国の国益に一致する形での合意を実現することができたとした。国民民主党・玉木代表は続投への強い意欲を感じた内容だったと発言。日本共産党の田村委員長は最後にやめませんと一言言っていましたとの発言があった。石破総理は自身の進退について、参院選後には米国との関税措置にどう対応していくか、自由民主党は政権運営に当たっていきたいとしたいた。きのうは引き続き全力を尽くしていきたいとし、続投の意欲を改めて示した。総理周辺では、関税の責任を全うしたい考えているとしている。今月28日、自民党では両院議員懇談会が行われるが、当初今月31日予定だったが28日に開催されることになった。懇談会には参院選の落選議員も出席する。両院議員総会は所属議員3分の1以上からの要求で開催され、総理辞任を求める決議を行うことが可能。旧安倍派・旧茂木派・麻生派の議員中心に開催を求める署名が開始されている。