有権者が比例でどの政党に投票したのか。自民党は1280万票ほど、国民民主党が762万票余り、参政党が742万票ほど。ANN出口調査の結果。無党派層がどの政党に入れたのか。国民民主党が14%、参政党が13%。年代別得票先。10代、20代は自民党の約2倍ほど国民民主党と参政党が多くとった。政治部長・藤川みな代は「複数の自民党関係者が、それまでの支持者から今回は参政党に入れると言われた」とコメント。今までのやり方をやるしかないといった悲壮感、諦めにも似たような声も聞かれたという。みんなの為というよりも、あなたの為というアプローチが今回非常に重要で、性別、世代、働き方にも合わせて、それぞれの環境に合わせて政策を提供できるかどうか。刺さるメッセージを打ち出すことができたかどうかが問われた選挙だった。