国民民主党の玉木代表の会見。首班指名で高市総裁が選ばれる可能性がますます不透明になったがどう考えるか、また国民民主党はどう対応するかとの質問。玉木代表は、「原則玉木雄一郎と書くという方針に代わりはない」と答えた。野党の統一候補に賛同する考えはないかとの質問には、「内閣総理大臣を務める覚悟はあるが、ありがたいとは思うが長年考え方を整理しきれなかった安全保障についての考え方を立憲民主党の中でもまとめてもらいたい、平和安全法制が違憲だと言っているがトランプ大統領が来たときに向き合うことはできない、安全保障で国民民主党と歩んでもらえるか党内で確認してもらいたい」と答えた。公明党との政策の向き合い方については、「共通する部分はかなり多いと思う、物価高騰対策や政治とカネの問題など合意できるところについては協力したい」と話した。