きょうから秩父夜祭。しかし物価高の影響を受け、打ち上げ花火は200発減。尺玉1発2万円以上値上がりしているという。また屋台の商品価格も値上げ。秩父市では物価高対策としておこめ券を配っていて、政府も電気・ガス代の支援などを打ち出している。しかし物価高の影響は年末年始の食卓にも。福岡のケーキ店ではホールケーキを100円値上げし4900円で販売するという。帝国データバンクによると、クリスマスケーキの平均価格は上昇を続けている。そんな中人気なのがローソンのシンプルケーキ。トッピングをなくし、いちごケーキの半額におさえていて、去年比1.7倍の予約が入っているという。おせちも値上げ。カネハツ食品では食材や重箱などの仕入れ価格高騰から三段重を1000円値上げ。高市政権が打ち出した補正予算案は全体で18.3兆円規模で、そのうち11.6兆円を国債でまかなう。きょう財政審が来年度予算案の意見書を提出し「安定的な財源確保こそが求められる」と指摘。国の財政に対する市場の信任を失うと、円の信頼が低下するおそれがある。そうすると円安が進み、輸入品が高くなって物価上昇に繋がる。物価高対策の財政出動が、さらなる物価高につながる可能性もあるのだ。またきょうは自民党の税制調査会も開催。年収の壁が160万円に引き上げられたことですでに1.2兆円減税となっているが、国民民主党の求める178万円に引き上げるとプラス2兆円の減税となる。またガソリンなどの暫定税率廃止で1.5兆円規模の減税。財務省幹部は「財政的には失うものが大きい」などと話す。国会では衆議院で与党が過半数に達したが、参議院では少数与党の状態。そのため国民受けのよい話ばかりが通り、最終的に財政悪化によるインフレにつながる可能性があると蓮井さんはコメント。
