フランス・パリの国民議会で不信任決議案が可決された。バルニエ内閣は総辞職。内閣不信任案可決は62年ぶり。フランス・マクロン大統領は新たな首相を任命する。総選挙で与党が敗北。バルニエ首相の政治基盤は脆弱。年金増額の先送りなどを盛り込んだ緊縮予算案を強行採決し左派連合、国民連合が反発、内閣不信任案を提出。ドイツでは3党による連立政権を維持してきたショルツ首相は財政政策などを巡って対立が深まり先月、連立政権が崩壊。来年2月に総選挙が行われる。
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