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「国立健康危機管理研究機構HP」 のテレビ露出情報

季節外れの大腸菌O157について、いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長の解説。この時期の流行について、暑さが長引いた影響や夏の間に胃腸の粘膜の免疫機能が弱ったということが関係しているのではないかとのこと。また、インフルエンザの患者でも胃腸炎の症状がある患者もいるとのこと。O157は50個程度の個体でも感染させる力があるそうで、普段から守り(免疫力)を固めておくことだ大事だそう。そもそも腸管出血性大腸菌「O157」とは何なのか。病原性大腸菌の一種で157番目に発見。ベロ毒素という強力な毒素を持ち感染力が強く少ない菌数でも感染する。潜伏期間は2日~9日で症状は腹痛、下痢。吐き気や発熱を伴うことも。腸内が傷つけられ血便になるのが特徴。発症した患者の内7%ほどが溶血性尿毒症症候群や脳症など重症の合併症に進行。適切な治療を行わないと命にかかわることもある。特に子どもや高齢者など免疫力の弱い人は重症化しやすい。主な感染経路は食品や水による経口感染、調理器具を介した感染、人から人への二次感染、動物から人への接触感染があげられる。食中毒を防ぐには、手洗いや器具の洗浄・殺菌、生肉用の箸と焼けた肉用の箸を別けるなどの「付けない」、食材を低温で保存する「増やさない」、食べ物や調理器具を加熱処理して「やっつける」の3原則が重要。伊藤院長によると今後はノロウイルスにも注意が必要とのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月25日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ
シューイチシューイチトピック
きのう東京・銀座では最高気温16.9℃と11月中旬並みになった。気温低下で注意すべきなのが感染症。今年は去年より約1か月早くインフルエンザが流行。厚生労働省によると今月19日までの一週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり3.26人で、9週連続の増加となっている。さらにマイコプラズマ肺炎も増加している。症状は発熱や頭痛[…続きを読む]

2025年5月9日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
伝染性紅斑いわゆるリンゴ病の患者数が過去10年で最多となっている。おととい発表された最新の統計では感染者数は1医療機関あたり1.30人になっている。現在10の道と県で警報の基準を超えており、今年の入ってからの感染者の総数は3万9198人となっている。リンゴ病は10~20日の潜伏期間の後に微熱や風邪の症状がみられ、続いて両頬がりんごのように赤くなる感染症。感染[…続きを読む]

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