「日本が台風を番号で呼ぶのは日本の台風にも名前はある!でも番号のほうが都合がよかったから」について、気象庁の福田さんが解説。台風は熱帯低気圧が発達し最大風速約17m/s以上になったものを指す。もともと日本では番号のない単なる「台風」と呼んでいた。しかし、戦後に アメリカの占領下となり、台風に英語の名前を付けるようになった。この時ある問題が…。当時、名前を付ける権限はアメリカにあったが、台風かどうかの判断は各国が独自に行っていたため、日本が台風だと判断してもアメリカが台風だと認めない場合に名前が付かないという事態が発生した。1952年、日本は独立国として主権を回復。1953年から台風を番号で呼び始めることになった。2000年からは台風にアジア名を付けることになったが、国際組織・台風委員会が名前を付けるため、日本人には覚えにくい名前が多いという理由があり、一般的には番号で使われ続けているという。
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