相次ぐはしかの感染について濱田篤郎は「コロナ対策が多忙になり、医療担当者がお子さんの定期接種まで手が回らなくなった」などと説明。はしかはウイルス性の感染症で10日ほどの潜伏期間を経て発熱や目の充血、発疹などの症状が出る。免疫がない場合は空気感染するとも言われている。最悪の場合、脳炎で死亡するケースもある。はしかのワクチン定期接種は公費で行われているが年代によって回数が異なり、1972年9月30日以前に生まれた人は定期接種事態がなかった。濱田篤郎は「感染してもはしかだったかわからないことがある。風疹は発熱・発疹など症状が似ていて混同するケースもある」などと解説した。