東京・大田区の田園調布駅からは綺麗に3本の放射状の道が広がる。上から見るとフランスの凱旋門広場とよく似ており、エトワール式道路と呼ばれる。大正時代の東京は急激な人口増加が問題となり、道を設計した渋沢栄一は人と自然が調和して交通にも便利なまちづくりを考えた。渋沢の息子・秀雄が円形の道路を加えて現在の形となった。当時の日本では前例のない都市計画だった。
住所: 東京都中央区京橋3-7-6
URL: https://www.nfaj.go.jp/
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