TVでた蔵トップ>> キーワード

「国立病院機構相模原病院」 のテレビ露出情報

重いアレルギー症状が出た場合、現在緊急用の自己注射薬が使われているが、鼻にスプレーするタイプの薬でも同等の効果が確認できたとする治験の結果を、開発を進めるグループがまとめたことが分かった。この治験は国立病院機構相模原病院と製薬会社のグループが行った。食物などのアレルギーでアナフィラキシーと呼ばれる重い症状が起きた際には現在、緊急用の自己注射薬が使われているが、注射をためらうなどして投与が遅れるケースがあると指摘されている。グループでは鼻にスプレーをするタイプの治療薬について国内で最終段階の治験を行い、アナフィラキシーの症状が出た6歳から17歳までの子ども15人にこの薬を投与した。15人のうち14人で5分以内に症状が和らぎ始め、最終的に全員の症状が治まったということで、いずれも重い副作用などは見られなかった。国内で開発を進める製薬会社では、今年度中に国に承認申請を行うことを目指しているという。
住所: 神奈川県相模原市南区桜台18-1
URL: http://www.hosp.go.jp/~sagami/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月1日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
学校で子どもに重い食物アレルギーの症状が出た場合に備えて、きょう相模原市で小・中学校などの教職員がアレルギーへの対処法を学ぶ研修会が開かれ、専門の医師からエピペンの使い方などを学んだ。

2024年6月25日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンニュースのおかわり
食物アレルギーの原因物質の割合を見てみると鶏卵によるアレルギーは全体の3割(33.4%)にのぼっていて食物アレルギーの中では最も多い。症状が重い場合は命に関わるケースもある。そんな中「卵アレルギーの人でも卵を安心して食べられるように」大学そして食品メーカーと医療機関、病院が協力してゲノム編集を使った卵の研究が進んでいる。3歳の椋毛智暉くんに卵アレルギーの症状[…続きを読む]

2024年5月21日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
食物アレルギーについて。小学校から高校までの子どもの6%余りに食物アレルギーがあり、近年増加しているとされている。中でも原因として最も多いのが鶏卵のアレルギー。全体の3割以上を占めている。卵はパンやケーキなどいろいろな料理に使われる食材。こうした中、卵を食べたいという子どもの願いをかなえるためにアレルギーのある人でも食べられる卵を研究する動きが進んでいる。椋[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.