厚生労働省によると、去年1年間に国内で生まれた日本人の子どもの数は67万1,236人で、前年より1万4,937人減少した。出生数が減少するのは10年連続で、1899年に統計を取り始めてから最少となった。国立社会保障・人口問題研究所が3年前に公表した予測では、日本人の出生数が67万人台になるのは2040年と推計されており、想定より15年ほど早く少子化が進行している。合計特殊出生率は去年1.14となり、前年から0.01ポイント低下。統計を取り始めて以降で最低となった。厚生労働省は「出生数の減少幅は近年と比べ、緩やかになっているものの、少子化に歯止めかかっていない状況を重く受け止めている。若い世代の所得向上・子育て世帯の仕事と子育ての両立を進めるため対策に取り組んでいきたい」としている。
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