- 出演者
- 柴田祐規子 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 藤原陸遊 田中美都
オープニングの挨拶。
気象予報士の田中美都さんによると、6月~8月は80%の確率でエルニーニョ現象が発生すると予測され、発生時は台風の中心気圧が低くなりやすい(発達しやすい)。現在は日本近海の海面水温が高く、この状態が続くと、日本付近で台風の勢力が落ちにくい可能性があるという。
厚生労働省によると、去年1年間に国内で生まれた日本人の子どもの数は67万1,236人で、前年より1万4,937人減少した。出生数が減少するのは10年連続で、1899年に統計を取り始めてから最少となった。国立社会保障・人口問題研究所が3年前に公表した予測では、日本人の出生数が67万人台になるのは2040年と推計されており、想定より15年ほど早く少子化が進行している。合計特殊出生率は去年1.14となり、前年から0.01ポイント低下。統計を取り始めて以降で最低となった。厚生労働省は「出生数の減少幅は近年と比べ、緩やかになっているものの、少子化に歯止めかかっていない状況を重く受け止めている。若い世代の所得向上・子育て世帯の仕事と子育ての両立を進めるため対策に取り組んでいきたい」としている。
社会部の杉本志織記者がスタジオで「マミートラック」を解説。出産・育児をきっかけに“昇進・昇格できない”、“時短勤務などで適正に評価されない”状況を、陸上のトラックをぐるぐる回る様子に例えた言葉。3人の子どもを育てながら働く女性は、入社時に管理職を目指したいと思っていた当時の自分に「子どもは産むな」と言いたいという。子どもを産んだことは幸せだと思うが、キャリアを考えた時に両立が難しいと語った。民間企業の調査によると、「子どもを持つことでキャリアに支障が出ると感じる」と答えた既婚女性の割合は64.1%にのぼった。
東京・江東区のシステム開発会社は、管理職含む全社員の残業時間を月平均で20時間以下にする目標を掲げている。育児で時間に制約ある社員もチームリーダーになれるようにして、「管理職=長時間労働」というイメージを払拭するねらいがある。取り組みを始めて5年ほどで、月平均の残業時間が4割ほど減少したという。勤務時間や場所を自由に選択できる制度も導入し、育児をしながら管理職を目指す人が増えているという。
番組で取材した会社では、部署ごとに会議の時間を短縮したり、早めの退勤をまわりに宣言するなどのユニークな取り組みも行われている。男性社員の長時間労働も是正され、家庭で育児に携わる時間が増えたという。
ENEOSホールディングスの子会社が所有する原油タンカーが鹿児島市にある備蓄基地に到着した。タンカーに乗船する日本人乗組員4人は全員健康状態に問題なし。UAE・クウェートで生産の原油を計約215万バレル積んでおり、横浜の製油所などで石油製品に精製される。中東情勢の悪化でホルムズ海峡が事実上封鎖されて以降、日本企業管理の原油タンカーが海峡を通過して日本に到着したのは2隻目となる。国土交通省によると、ペルシャ湾内にとどまる日本関係の船舶はきょう時点で38隻あり、うち1隻に日本人乗組員3人がいるが、健康状態に問題はないという。
アメリカのトランプ政権が幅広い国や地域に課している10%の関税措置の期限が来月に迫る中、USTR(米通商代表部)は主要な貿易相手国・地域のうち50あまりに、通商法301条に基づき、12.5%の追加関税を課す方針を2日に示した。強制労働によって生産された製品に輸入禁止措置など適切な対応を取っていないと判断し、日本・中国・韓国が含まれている。これ以外のEU(ヨーロッパ連合)やカナダ、メキシコなどには10%の追加関税を課すとしている。トランプ政権の関税措置をめぐっては、2月に米連邦最高裁判所がIEEPA(国際緊急経済権限法)を根拠にした相互関税などは無効と判断した。トランプ政権は別の法律に基づき、日本を含む幅広い国・地域に関税10%を課しているが、この措置が来月下旬に期限となることから、代わりの関税を導入する検討を進めていた。
3日の日経平均株価は一時2,000円以上値上がりし、終値としても初めて6万8,000円を超えて最高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も初めて一時4,000を上回り、最高値を更新した。市場関係者は「半導体にとどまらず、関連する銘柄に資金が流れ込み、株価を大きく押し上げた。世界的に見ても日本の株価の上昇幅は大きく、過熱感も指摘されている」と話している。
政府は一般会計総額3兆1,135億円となる今年度の補正予算案を国会に提出した。財政演説をした片山財務相は速やかな成立に協力を求めた。
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- 片山さつき
能登半島地震からもうすぐ2年半となる。営業を再開した「かき小屋」を取材した。
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- 令和6年 能登半島地震
能登半島地震からもうすぐ2年半となる。以前にも取材した宮本さん一家が営む石川県七尾市の「かき小屋」が営業を再開した。店を切り盛りするのは妻・里子さん。店で出す牡蠣を養殖するのは漁師の夫・哲也さんと息子の崇弘さん。2024年に発生した能登半島地震で、七尾市は最大震度6強を観測。かき小屋は全壊の判定を受け、水揚げ量は1割以下に落ち込んだ。地震前の状態に戻そうと奮闘する中、2024年9月に記録的な豪雨が能登半島を襲った。大量の冷たい水が海に流れ込んだことで、岩かきの身がやせてしまい、秋の収入源だった岩かきが出荷できなくなってしまった。地震前のかき小屋は輪島や和倉温泉などの観光ルートを巡る客が中心だったが、主要な温泉宿が休業するなど、観光客が期待できない状態となってしまった。地道な営業努力で販売は地震前の6割に回復し、県外からやって来るボランティアが支えている。崇弘さんのアイデアでかき漁師体験を募集したところ、キャンセル待ちが出るほどの人気となったという。これまでに来たボランティアは延べ133人。人気の秘密は作業後に振る舞われるかき。去年5月にコンテナを購入し、かき小屋の再開に向けた準備も始まった。営業再開には500万円以上が必要だが、補助金は最大300万円。被災した旅館や家から食器やテーブルを譲り受け、壁の塗装や床張りはボランティアと一緒に自分たちでやることで費用を浮かせた。地域の電気工事業者は人手不足で10か月待ちだった。看板は崇弘さんがボランティアのアーティストに頼んだ。2年半ぶりに営業を再開してから1か月が経ち、課題も見えてきた。店の広さは以前の3分の1で営業は土日のみ。期待ほど観光客が戻って来ていないと肌で感じている。かき小屋を以前の規模にして、地域の賑わいを取り戻すのが目標だという。
石川県七尾市で営業を再開した「かき小屋」についてスタジオで語り合った後、石川県の観光客の増減を紹介。金沢地域、加賀地域、白山地域では観光客が地震前を上回っているが、能登地域だけは6割にとどまっている。和倉温泉は約半分の9軒の旅館が営業を再開した。石川県の観光公式サイト「旅して応援 能登」では最新の交通情報や営業再開している施設の情報を掲載している。七尾市にある「おらっちゃ七尾」のホームページではボランティアを募集していて、祭り再開の担い手などを募集している。今年の牡蠣の出来はとっても良いという。
全国の気象情報を伝えた。関東甲信越に激しい雨をもたらした台風6号はあす朝までに温帯低気圧に変わる予想。あすは九州で激しい雨となりそう。
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- 台風6号
ドジャースの大谷翔平が1番DHでダイヤモンドバックス戦に出場。1回の第1打席で6試合連続ヒットとなる2ベース。この後フリーマンがホームランを打って、ドジャースが2点を先制。2回の第2打席はタイムリー3ベースで2打点。7回の第4打席はチャンスで打席が回るも申告敬遠。ドジャースが6-5で勝利した。
ドジャースの大谷翔平についてスタジオで語り合った。3試合連続で複数安打、直近5試合でホームランを含む11安打。5月は打率が.223まで下がったが、現在は.293まで上昇して3割が見えてきた。ドジャースはあすもダイヤモンドバックスと対戦。大谷は投手として先発登板する予定。
ブルージェイズの岡本和真は7番サードでブレーブス戦に出場。2回の第1打席で3試合ぶりとなる13号2ランホームラン。9回にもヒットを打って先月5日以来となる複数安打を記録した。試合はブレーブスが4-3でブルージェイズに勝利した。ロッキーズの菅野智之はエンジェルス戦に先発登板。5回2失点で5勝目。ロッキーズが8-2でエンジェルスに勝利した。
ブルージェイズ・岡本和真の活躍についてスタジオで語り合った。岡本は13号ホームラン。大リーグ1年目の成績は松井秀喜が16本、大谷翔平が22本だった。その他の日本選手の結果も紹介した。
東京・品川区の戸越銀座商店街から中継。去年9月に膝下まで浸かるほどの浸水被害にあったことから、排水溝のフタを新しいものに取り替える取り組みを進めている。戸越銀座商店街振興組合理事の松尾さんに話を聞いた。大雨に備えて排水溝を掃除したという。
新宿駅の南口から中継。雨はやみ、青空が見えていた。中継前に取材した傘を持っていない大学生は台風の影響で休講になり、愛知から来た修学旅行生は午前中の予定が中止になり、ホテル待機がようやく終わって食事に行くところだったという。女性2人に話を聞いた。14時頃に時差出勤したら傘が壊れてしまった。もう1人は推しの舞台を観劇するために名古屋駅から新幹線の始発で来たという。
