今月26日に行われるW杯・アジア二次予選の日本vs北朝鮮は13年ぶりの平壌決戦となる。ここからは朝鮮半島情勢に詳しい李相哲さんに解説いただく。試合はホーム&アウェイで行われ、21日の東京・国立競技場はすでに決まっていたが、26日の試合は平壌・金日成スタジアムで行われることが正式に決定した。収容人数は5万人で、フィールドは人工芝。過去の対戦成績は8勝7敗4引き分けだが、平壌での試合に限ると0勝2敗2引き分けと勝ち星はない。李先生は「動員をかければ4万人以上入ると思うが、2019年のvs韓国戦は無観客で行われましたから、今回は日本と友好ムードを演出したいので観客を入れる可能性がある」などと話した。国際的なサッカー放送権ビジネスに係る関係者によると「北朝鮮との取引きについて国連の制裁措置が取られている。今回の試合中継についても実現は極めて難しい状況」としており、放送はない可能性がある。アジアサッカー連盟によると2次予選の放送権についてはホームの協会が管理・販売しており、放送権も同様とみられる。
小林外務報道官によると「我が国は対北朝鮮の措置の一環として北朝鮮への渡航自粛を要請しており、この措置に変更はない。一方、日本代表選手団には渡航自粛を求めない。その上で政府としては日本代表選手団にが最大限の力を発揮できるようできる限りのサポートをしていきたい」としている。「外務省から職員が同行するなどは検討されているか?」との問には「事柄の性質上、詳細は差し控える。いずれにしても日本人選手段の支援に万全を期す」としている。杉村さんは「放送権はなんとしてでも取っていただきたい」などというと李先生は「外国メディアが行って生中継というのはなかなか難しい。外務省の職員の同行も非常に注目されるが、いれるか入れないかは北朝鮮が判断する。ただ、最低限の記者の数は認めると思う。いまは日朝関係を良くしようという思惑が裏にあるので」などと話した。
小林外務報道官によると「我が国は対北朝鮮の措置の一環として北朝鮮への渡航自粛を要請しており、この措置に変更はない。一方、日本代表選手団には渡航自粛を求めない。その上で政府としては日本代表選手団にが最大限の力を発揮できるようできる限りのサポートをしていきたい」としている。「外務省から職員が同行するなどは検討されているか?」との問には「事柄の性質上、詳細は差し控える。いずれにしても日本人選手段の支援に万全を期す」としている。杉村さんは「放送権はなんとしてでも取っていただきたい」などというと李先生は「外国メディアが行って生中継というのはなかなか難しい。外務省の職員の同行も非常に注目されるが、いれるか入れないかは北朝鮮が判断する。ただ、最低限の記者の数は認めると思う。いまは日朝関係を良くしようという思惑が裏にあるので」などと話した。
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URL: https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/
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