インドはパキスタン領内の9箇所にミサイル攻撃を行い、この攻撃により民間人ら26人が死亡するなどの被害が出た。パキスタン軍は報復としてインドの戦闘機5機を撃墜している。インドの攻撃は先月22日に両国が領有権を争っているカシミール地方で武装集団のテロ攻撃により観光客26人が死亡したことの報復とみられている。パキスタン政府は上記のテロ攻撃への関与を否定しており、今回の攻撃に対し報復を宣言している。カシミール地方では両軍の交戦も行われており、核保有国同士の対立に国際社会は懸念を示している。
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