IOCはパリ五輪に参加するロシアとベラルーシの選手のパレード参加を認めないことを決めた。パリ五輪をめぐり、IOCはロシア・ベラルーシの選手は中立な立場の個人資格に限り参加を認めている。開会式のパレードはセーヌ川を船で下る形で行われる。パレード以外の開会式を体験する機会はロシアとベラルーシの選手にも提供されるとしている。また、両国の選手がメダルを獲得した場合、表彰式では専用の旗と歌詞のない曲を使用するという。現時点ではロシアが12人、ベラルーシが7人参加資格を獲得している。
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