日本のお家芸、スキーのノルディック複合が2030年の冬のオリンピック協議から外れることになった。2030年フランス・アルプス五輪の競技種目をIOCが協議し除外を決定した。1994年リレハンメルオリンピックの団体で2大会連続で金メダルを獲得するなど日本のお家芸でもある。2つの金メダルを獲得し、長野オリンピックで選手宣誓を務めた荻原健司長野市長は、切ない気持ちでいっぱいだと話した。ノルディック複合ワールドカップで王者に輝いたこともある渡部暁斗選手も憤りを隠せない。理由の1つとされるのが強豪国の偏りと人気。北京五輪までの10大会では日本やドイツなど5カ国がメダル総数の8割以上を占めるなど強豪国に大きな偏りがあった。また過去4大会において人気が最下位だったことも理由に挙げられる。また2030年大会のコンセプトは、歴史的な初の男女平等を目指すとしており、全開ミラノコルティナ五輪ではノルディック複合に女子種目がなかった。
