国民民主党・無所属クラブ 西岡秀子による質問。西岡議員は103万円の壁について、所得制限をかけること自体がおかしい、公平、中立、簡素の原則に逆行するなどと指摘。石破首相は基礎控除の趣旨を説明し、高額所得者にまで税負担の軽減効果を及ぼす必要性が乏しいとの指摘から、平成30年度の税制改正で、所得2400万円を超える水準について所得制限を設けた、所得制限をかけるのは本来あるべきものだと理解する、などと答弁した。
西岡議員はガソリン税について、トリガー条項凍結解除の考えはあるか?などと質問。石破首相は「ひとつは補助金とは違い、重油などが条項で対応できない。変動する価格に対応できるのか。様々な課題に対して、さらに検討する」などと答弁した。
西岡議員は核兵器禁止条約の締約国参加のオブザーバー不参加について「残念である」と指摘し、被団協のノーベル平和賞受賞の意味を説いた。そしてなぜ唯一の被爆国としてオブザーバー参加ができないのか?と質問。石破首相は「NPTの加盟国として、核保有国が核軍縮に真摯に取り組むということについて、被爆国として検証、促進に尽力していく。現状において核抑止力を米国の拡大抑止に頼っていることは、国民の皆様にきちんとお話する責務がある」などと答弁した。
西岡議員は教員の処遇改善改革について、給特法改正により教職調整額の引き上げが決まったが、小刻みな引き上げでは対応が難しいのでは?と質問。阿部文科相は様々な施策を一体的に進めるため、教職調整額に関しては段階的に引上げることになっている、などと答弁した。
西岡議員はガソリン税について、トリガー条項凍結解除の考えはあるか?などと質問。石破首相は「ひとつは補助金とは違い、重油などが条項で対応できない。変動する価格に対応できるのか。様々な課題に対して、さらに検討する」などと答弁した。
西岡議員は核兵器禁止条約の締約国参加のオブザーバー不参加について「残念である」と指摘し、被団協のノーベル平和賞受賞の意味を説いた。そしてなぜ唯一の被爆国としてオブザーバー参加ができないのか?と質問。石破首相は「NPTの加盟国として、核保有国が核軍縮に真摯に取り組むということについて、被爆国として検証、促進に尽力していく。現状において核抑止力を米国の拡大抑止に頼っていることは、国民の皆様にきちんとお話する責務がある」などと答弁した。
西岡議員は教員の処遇改善改革について、給特法改正により教職調整額の引き上げが決まったが、小刻みな引き上げでは対応が難しいのでは?と質問。阿部文科相は様々な施策を一体的に進めるため、教職調整額に関しては段階的に引上げることになっている、などと答弁した。
URL: http://www.iaea.org/