6月5日は世界環境デー。世界のプラスチックごみは2019年には3億5300万トンで、年間2200万トンが環境中に流出している。インガー・アンダーセン事務局長が、プラスチック汚染を国際社会は連帯して撲滅しなければならないと述べた。インドではプラスチック製品の消費が急増していて、餌と勘違いしてプラスチックごみを食べる牛もいる。インド政府は、使い捨てプラスチックを廃止してリサイクルを推進するための規制を強化した。ムンバイでごみの清掃を行っている、ボランティア団体のリーダーにインタビュー。海にプラスチックこみが流出すると、生態系に大きく影響する。テランガナ州と北九州市が、廃棄物をすべてリサイクルするシステムを整えたエコタウン水深を含む協定を締結した。