国連総会の演説で北朝鮮の金先敬外務次官はアメリカと韓国、日本による軍事協力体制がより侵略的になっているなどと述べたうえで、「北朝鮮に非核化を強制することは主権と生存権の放棄を要求することに等しい」と主張した。また、金正恩総書記が核保有の立場を貫徹すると表明していることに触れつつ、「いかなる状況においても核を絶対に放棄しない」と述べ、非核化の意思がないことを強調した。北朝鮮が国連総会に大使以外の高官を派遣するのは2018年以来7年ぶり。
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