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「国連」 のテレビ露出情報

日本被団協がノーベル平和賞を受賞した。79年前、広島と長崎に投下された原子爆弾。その年だけで21万もの命が失われたともいわれている。その11年後、日本被団協は被爆した人たちの全国組織として結成。1982年、国連の軍縮特別総会で、被爆者として初めて演壇に立った日本被団協の山口仙二代表委員(当時)は、みずからの傷をさらけ出して「ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ、ノーモアウォー、ノーモアヒバクシャ」と訴えた。原爆を投下した米国の大統領と2016年に対面した日本被団協・坪井直代表委員(当時)が呼びかけたのは、核なき未来へと共に歩むことだった。きょう、ノーベル平和賞の授賞式に臨んだ日本被団協の田中熙巳代表委員は、核の脅威が高まる世界に向けて「想像してみてください。直ちに発射できる核弾頭が4000発もあるということ。人類が核兵器で自滅することのないよう、核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めてともに頑張りましょう」と訴えた。このメッセージとひとりひとりがどう向き合っていくのかが問われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月12日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ノーベル平和賞の授賞式に日本被団協が臨んだ。演説に立ったのは長崎で被爆した田中熙巳さん。今も世界が核の脅威にさらされる現状を非難。もともと原稿にはない言葉で日本政府に対しても強く批判した。日本は世界で唯一の被爆国でありながらアメリカの「核の傘」に依存し、核兵器禁止条約には不参加。被爆者も高齢化がすすみ、平均年齢は85歳に。記憶をどう引き継ぐかが課題になってい[…続きを読む]

2024年12月11日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
ノーベル平和賞の授賞式に日本被団協が臨んだ。演説に立ったのは長崎で被爆した田中熙巳さん。今も世界が核の脅威にさらされる現状を非難。もともと原稿にはない言葉で日本政府に対しても強く批判した。日本は世界で唯一の被爆国でありながらアメリカの「核の傘」に依存し、核兵器禁止条約には不参加。被爆者も高齢化がすすみ、平均年齢は85歳に。記憶をどう引き継ぐかが課題になってい[…続きを読む]

2024年12月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびそらおび
天気クイズの正解発表。正解は「338cm」。

2024年12月11日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
アサド政権崩壊で国際社会が懸念しているのが化学兵器の存在。内戦が続いてきたシリアでは化学兵器が度々使用されてきた。2013年サリンが使用され数百人以上が死亡。この時はOPCWが廃棄を進めたがその後も化学兵器の使用が度々報じられ、アサド政権は使用を否定するも国連やOPCWは使用したと批判。OPCWは、説明のつかない大量の化学兵器の行方について深刻な懸念が残ると[…続きを読む]

2024年12月10日放送 21:00 - 22:30 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
日本被団協・田中熙巳さんの演説。田中さんはロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ情勢に触れ、「核のタブーが軽視されていることに悔しさを感じる」などと話した。当時の被害を振り返り、「たとえ戦争であってもこのような傷つけ方をしてはならない」などと話した。日本被団協は1956年に組織され、核兵器廃絶を訴え続けた。しかし日本政府は亡くなった被爆者への償いを未だに行っ[…続きを読む]

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