青山学院大の絶対エース、4年生でキャプテンの黒田朝日は陸上を始めたのは高校からだったが、すぐに注目選手となった。青山学院大入学後も着実に実力をつけ、2年生で箱根駅伝デビューし2区で区間賞を獲得した。前回大会は区間新記録をマークしている。その黒田が補欠にエントリーされており、2区と5区には1年生が入っている。原監督は「1年生を起用するにあたっては、練習でできても本番でできるかどうかの見極めを最後の最後までしたい。逃げることなく闘うという意思確認ができれば、抜擢はしようと思っている」などと語った。藤田監督は「青学はいつも先頭に出てそのまま逃げ切るイメージがある。黒田が2区に来て乗っていき、5区の1年生も気持ちよく走ってプラスアルファされたら嫌。黒田が5区に来た場合、他の選手がしのぎ黒田が後方から追い上げる展開になる。そちらのほうがより混戦になる。ポイントになるのはやはり2区ではないか」などと語った。補欠に入っている山川拓馬について、藤田監督は「順調に調整は終えた。あとは本番で力を出すだけ」などと語った。前田監督は「國學院大は2区がどれだけ耐えられるか、ディフェンシブな闘いになる。エントリーしている上原琉翔は起伏に強く、後半粘れると狙い通りの展開になる」などと語った。
