近年では一般企業に務めている会社員や大学生など、いわゆる“素人”が麻薬の密売人として検挙される事例が相次いでいる。大麻事情に詳しいという人物によると、国外からの流通量の増加が背景にあるという。さらに流通量が増加し国内の販売価格が下落したことで、一般人の売人が増える原因になっているという。大麻は麻薬の一種に指定されていて、単純所持でも7年以下の拘禁刑、販売目的の所持は1年以上10年以下の拘禁刑などが課される可能性がある。大麻を巡って検挙される人は増加傾向にあり、去年1年間で6832人にのぼっている。警察当局は街中で誘われても安易に手を出さないよう注意を呼びかけている。
