現在の外の様子を紹介。神奈川・江の島の映像ではカメラに大粒の雨がついているのがわかり、海も白波がたっている。江の島に向かう橋などをみると街路樹が大きく揺れていることがわかる。くぼさんは「きょうは全国的に南風が強く、昼過ぎまで続くと思う」とのこと。土砂災害警戒情報が静岡・伊東市などに発表中。活発な雨雲はこのあと東へ移動、午後2時位になると関東地方もやみそう、北海道などはまだ雨が続きそう。この雨や風が抜けたあとに注意が必要なのは“春の5K”の花粉・黄砂・寒暖差・乾燥・強風のうち、黄砂と花粉。雨の後ろ側に黄砂があり、土曜日には北海道から九州まで黄砂に覆われる。黄砂の影響を過去の映像で振り返った。秋田・秋田市のタクシー会社では大量の黄砂が付着し洗い流す作業に追われていた。黄砂は花粉とよく似ていて、部屋に持ち込まないことと吸い込まないことが重要。窓の開閉を減らし、洗濯物は部屋干し、外出時はマスクを。花粉症やアレルギー発症者は症状悪化の可能性がある。また花粉の飛散もあすから火曜日にかけて非常に多くなるとのこと。東京・千代田区の靖国神社にある東京の標本木のソメイヨシノを確認。5~6輪以上の花が開くと開花発表となる。昨日は4輪で開花発表にはならなかったが、現地にいるスタッフによると現在7輪ほど咲いている状況なので今日にも開花発表されるかもしれない。全国の開花について「名古屋は昨日、東京は今日にも発表があるかと思う」などとくぼさんは解説した。