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「地雷禁止国際キャンペーン」 のテレビ露出情報

ボスニア・ヘルツェゴビナ。30年以上前に起きた紛争中に約300万個の地雷が埋められたとされている。日本政府は、この国の地雷除去活動を支援してきた。地面に埋まった金属を探知するだけでなくレーダーで可視化できるというこの装置。地雷除去のスピードを早めるために3年前から使われている。地中に埋まった釘ひとつでも形がわかるため、安全に作業できるという。いまもなお地雷による死者は後を絶たない。紛争集結30年も約18万個の地雷が残っている。今年8月には19歳の若者が地雷で命を落とした。山間部に暮らしていたメフメド・ハサナミジッチさん。現場は家からわずか50mほどの空き地。飼っていたヤギが迷い込み地雷に触れてしまい爆発の破片がメフメドさんを直撃した。地雷の廃絶に取り組み、ノーベル平和賞を受賞したNGOはロシアの侵攻で地雷を使ってはならないという国際社会の機運が揺らぐことを懸念している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月24日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
吉川記者は「ボスニア・ヘルツェゴビナの現地に残っている地雷は私が生まれるよりも前に埋められたもの。それが今も残って誰かを傷つけるために潜んでいるということで悪魔の兵器と言われる地雷の恐ろしさを改めて感じた。日本はカンボジアなどで地雷の除去を支援してきた。きのうまで2日間はウクライナの地雷除去を支援するための国際会議も都内で開かれた。日本企業の地雷探知の技術も[…続きを読む]

2025年3月20日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
対人地雷禁止条約は去年発行から25年を迎えたが、去年の加盟国会議では、加盟国のウクライナが条約で禁止されている対人地雷をアメリカから受け取ると報じられ衝撃が広がった。ウクライナ政府は、ロシアによる軍事侵攻が原因だとして理解を求めたが、条約の実効性が疑われる会議となった。そうした中で、バルト三国とポーランドが脱退を明らかにしたことで、条約の意義が再び問われてい[…続きを読む]

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