石川・輪島市内で完成した被災者向け仮設住宅18戸が、明日の入居開始を前に報道陣に公開された。間取りは2DKが14戸、4DKが4戸。断水が続く中でも台所やトイレ、風呂の使用が可能である。仮設住宅への入居は最長で原則2年間で、18世帯58人が明日以降生活する予定である。一方七尾市の商業施設では、被災した飲食店が出店する屋台村がオープン。これは市内で飲食店などを経営する企業が、地域を元気づけようと企画したものである。営業不能となった市内外の12店舗が出店している。今月4日まで開催予定。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.