秋広優人は阿部監督に対してついタメ語が出てしまう。2人の関係は長く阿部が2軍監督時代から1年めの明宏に目をかけマンツーマン指導してきた。厳しいマンツーマンの指導は続いたがインタビューで秋広について聞かれると阿部監督は「4年くらいずっといてることを理解してもらえない。1日寝ると忘れる」などと話した。今年のキャンプ。特に目立ったのが阿部監督の特別居残りマンツーマン指導だった。DeNAとの練習試合。8番ライトで先発出場。7回裏に同点ホームランを放った。9回にもサヨナラホームランを放った。調子に乗らせたくない阿部監督は秋広について「シーズンで打たないとどうしようもない。年間、人間は打てる本数決まってる。もう2本減った」と話した。しかし次の練習試合では秋広は4番に大抜擢された。その後、秋広はオープン戦でもサヨナラヒットを打った。開幕、秋広選手の1軍は?と聞かれた阿部慎之助監督は「ない。いまのところ100%ない」などと話した。すごい瞬間を聞かれ、井森美幸は「教習所に行ってた時に仮免の試験で前の席がピンク・レディーのケイちゃんだった」などと話した。川島は日本一になったらスタジオに来てほしいと阿部監督にお願いした。田畑志真の押しは坂本勇人と萩尾匡也だった。